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zoom RSS 坐骨神経痛について

<<   作成日時 : 2015/12/08 11:42   >>

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坐骨神経痛とは読んで字のごとく、坐骨神経の分布に沿って発生する痛みの総称です。

一口に坐骨神経痛と言っても原因は様々であり、年齢や生活習慣によって発症の機序が異なります。

若い年代の方や、仕事・スポーツなどでよく身体を動かす方に多いのが、椎間板ヘルニアと梨状筋症候群による坐骨神経痛です。
前者では脱出した椎間板の内容物が、後者では拘縮した梨状筋(殿部の深層にある筋肉)が坐骨神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こします。
一方で、50歳以上の中高年の方に多いのが腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛です。腰部の神経の通り道である脊柱管が加齢などにより狭くなってしまうことで、やはり神経が圧迫され、症状が出てくるようになります。

坐骨神経は腰椎のところで脊髄から分岐して、殿部〜大腿の後面〜下腿〜足部へ走行しています。
このように、坐骨神経の支配している範囲は広いですが、必ずしも全ての箇所に痛みやしびれが出るわけではありません。
坐骨神経が通っている範囲の一部分にだけ痛みが出る、というような方も多く見受けられます。

ここで、当院で治療を受けていらっしゃる方の症例をご紹介いたします。

60代 女性
半年以上前に、左腰〜殿部、左大腿の後ろ、左下腿(足首に近いところ)の痛みが発症。大腿部のみ、軽度のしびれもあり。
整形外科でレントゲンとMRIを撮影したところ、腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
鎮痛剤の服用や消炎剤の貼付、理学療法等でやや軽減はしたものの、慢性的な痛みがなかなか取れないとのことで当院にいらっしゃいました。

治療の目標として
@脊柱管の狭窄部・ヘルニアのある箇所周辺の循環改善
A坐骨神経の促通
B腰部・大腿部の筋緊張の緩和
以上のことをねらい、施術を行いました。

2診目で腰部と左下腿の痛みがかなり改善され、現在は左殿部〜大腿後ろの症状へ重点を置いて治療を継続中です。

長引く痛みやしびれでお困りの方、ぜひ鍼灸治療を試してみてください。
ご相談、ご質問等もお待ちしております。

坐骨神経痛と鍼治療
KOSAI Oriental Healthcare Center/広済鍼灸院

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