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zoom RSS 交通事故に対する鍼灸治療の症例

<<   作成日時 : 2015/07/10 12:50   >>

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広済鍼灸院では交通事故後遺症(むち打ち損傷等)の鍼灸治療にも力をいれております。
交通事故による損傷は事故状況により様々ですが、鍼治療の領域で最も多いものが「むち打ち損傷」です。

症状の特徴としては、検査所見と自覚症状が一致しない場合が多くあります。
CT、MRIなどの画像検査などで異常がないと言われても、ご自身には不快症状や不定愁訴を持つ場合などです。
画像所見で異常が見つからないレベルでも神経学的な異常が存在する場合も多々あり、そのため、事故後かなりの時間が経過した後でも、痛みやしびれ、種々の不定愁訴に悩まされる場合もあります。
このようなケースでは時間が経過しているため、医療機関を受診しても事故との因果関係を証明することが困難になることが多いようです。
これは交通事故の症例では非常に多いケースです。
上記の運動障害や神経機能障害以外に、うつ状態、不眠などの精神症状や耳鳴などの耳鼻科的症状、めまいなどの平衡機能障害などの多彩な症状を訴えることもあります。

むち打ち損傷はご本人が辛い症状を抱えていても、検査所見で異常が見つからないことから症状を他者に理解してもらえないことが多くあります。

症例1:40代、女性

他人にわかってもらえない痛みや痺れetc などのむち打ち症状で来院された女性の方の症例です。
CT、MRIなどの画像検査で異常がないと言われているのにも関わらず、痛みやしびれがひどく、睡眠も浅くなり、耳鳴りや頭痛が続く。1年が経過してもその不快な症状は続き、医師にも・身内にも精神的なものだという扱いを受け、症状を理解してもらえないという、強い憤りを持っておられました。
事故の衝撃による後頭下筋群の過剰な筋緊張、外傷性ショックと理解してもらえないことによる自律神経症状が並存していると考え、後頭下筋群および脊椎全般への施術+自律神経測定器を用いた原因部位への正確な治療を加えていきました。
あれ程強かった頭痛は1回の治療で改善され、精神的に落ち着くことができ、2回目の治療ではさらに良く眠れるようになり、頚や肩の不快感がほぼ消失したということでした。

事故の衝撃は骨格、筋肉に多大なストレスを与えます。そのため、事故後時間が経過した後で、頚の痛みや頭重感、全身の倦怠感、腰痛症状に悩まされる場合があります。


症例2:30歳代男性

事故後2週間近く経った後から、始まった不定愁訴に悩む男性の方の症例です。
この方もCT、MRIなどの画像検査で異常がないと言われているのにも関わらず、事故後2週間位経ってから徐々に頚の痛みや頭重感・腰痛、全身の倦怠感を感じ始めました。整形外科医にも相談しましたが、リハビリでの頚の牽引や内服薬の処方を貰っただけで、ほとんど改善がみられませんでした。
事故の衝撃により頸椎や腰椎といった脊椎(背骨)へのダメージによる頚の痛みや頭重感、腰の痛みが生じており、さらに後頭下筋群が強く刺激されたことによって自律神経症状が誘発され全身の倦怠感を生じさせていると考えました。
不定愁訴に関わっている頚椎や腰椎の問題部位を自律神経測定器を用いて明確にしていきま、後頭下筋群および脊椎全般へ施術することにより、筋の緊張を和らげ血行を促進していくように治療を続けていきました。
治療を行う毎に不定愁訴は改善していき、日常生活も随分安定して過ごせるようになりました。


交通事故後遺症で最も大切なことは早めの治療です。交通事故により、特に頚に障害を持たれた場合には、初期には症状があまりなくても、早期から鍼灸治療を行うことによって、後遺症を残さずに健康な状態に戻る可能性が大きくなります。事故後の痛みに関するご質問等がございましたら、メールもしくはお電話でお気軽にご相談下さい。

KOSAI Oriental Healthcare Center / 広済鍼灸院
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