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zoom RSS 子どももストレスを受けています 〜小児ストレスと鍼灸治療〜

<<   作成日時 : 2016/03/01 13:54   >>

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現代はストレス社会と言われています
「ストレスを受ける」
仕事の業績、会社での人間関係などなど、ストレスは大人が受けるように思われがちですが
大人だけではなく子どももストレスをたくさん受けているのです

大人だったらストレスがあってもお酒を飲む、好きな事に打ち込むなどして
ストレスを発散できます。耐えられなかったら辞めることもできます。
一方、子どもは学校など人間関係がストレスになって耐えられなくなっても
“自分自身”で学校をかえるわけにはいきません

当院にも「冷え性」「便秘」「円形脱毛症」「不眠」・・・といった
昔だったら大人が抱える症状で、子どもさん達が来院されます

“子どもにストレスは溜まらない”というのは大人の間違った考えで
大人以上にストレスを溜めやすい生き物なのではないでしょうか!

陰陽でみると、子どもは「陽」に属するので
ぱっと見た感じ“元気”に見えてしまいますが、からだは成長過程のまっただ中です

私たちのからだにはストレスを受けバランスが崩れると正常な状態に戻す働きがあります
このとき自律神経が指令をだして全身のバランスをとりますが
子どもはからだが成長途中なので、さまざまなからだの働きが十分に発達していません
自律神経の働きも十分ではないので、ストレスの影響を強く受けてしまうというわけです

『子どもはSOSを出しています』

ストレスを受けて対応しきれずからだのバランスを崩すと、さまざまな症状が現れます
・ 頭が痛い
・ おなかが痛い
・ 気持ちが悪い
・ 背中や腕をよく掻く
・ 午前中、体調が悪い
・ 鼻や喉をならしたり、痰を切ろうとする など・・・
また、
・夜泣き、疳の虫・赤ちゃんがえりはよく知られているストレス症状ですよね

子どもは言葉でうまく大人に伝えることができません
大人が子どものからだに現れたSOSを見逃さないように気をつけることが大切です

SOSに気づいたら・・・
・ 規則正しい生活をする
毎日きまったリズムで生活をすれば、子どもの自律神経は発達しきちんと働くようになります
自律神経の働きがよくなればストレスにも強くなります
・ 睡眠を十分にとる
十分な睡眠はストレスから心と体を守ってくれます
・ ストレスを和らげる
子どもの話しに耳を傾け、気持ちを共有してあげてください
安心感がストレスを和らげてくれます


小児の鍼灸治療・・・

東洋医学の特徴をあらわす言葉として「心身一如(しんしんいちにょ)」があります
心と体はお互いに強く影響し合うという「心身一如」という考えに基づいた治療体系になっています
ですので、子どもの場合は体に現れた症状を治してあげれば
ストレスで弱った心も元気になって、健やかに育っていきます
その逆も言えるということですね!

小児への鍼治療は、大人とは違い刺さない鍼を使い皮膚に気持ちよい刺激を与える治療法です

背中・・・背骨の両側に肩からお尻にかけて「膀胱経」という経絡があり内臓の働きをよくするツボがたくさんあります
ストレスを受け緊張しがちが体は呼吸も浅くなりがちです
背中をゆるめることで呼吸も楽になりリラックスすることができます

お母さんの愛情に勝るものはありませんが
<小児はり>というWHO(世界保健機構)でも効果が認められている治療法があるということを
知っていただけると幸いです

(広済鍼灸院 スタッフより)
小児はり
KOSAI Oriental Healthcare Center/ 広済鍼灸院

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