Kosai's Blog

アクセスカウンタ

zoom RSS 美容(顔)鍼の副産物 〜夜間、早朝の喘息発作がでなかったの〜

<<   作成日時 : 2015/10/10 17:54   >>

トラックバック 0 / コメント 0

「気になるところは法令線。リフトアップもお願いしたい」
40代女性の方に美容(顔)鍼を施術しました
翌日、届いたメール・・・

「毎晩咳で目が醒めていたのに、昨日は朝まで眠れました!寝起きの咳もなかったんです♪」


毎年、春や秋の花粉症の時期に喘息症状がひどくなり
ステロイドの吸入薬を常に携帯している状況で喘息症状は、
痰が多く、呼吸が困難になるそうです

その他、生理不順・冷え性・甲殻アレルギー(食べられていた時期もあった)・花粉症があり
甘い物が好きで白糖がよくないと分かっていても食べずにはいられない、
胃腸の調子は良くない方であるといった方です

『なんで?美容鍼でしょ?顔に鍼をしてなんで喘息症状が治まるの??』

そんな声が聞こえてきそうですね^^
皆さんもある程度のことは知ってらっしゃると思いますが
喘息発作は気道がアレルギーなどの炎症によって敏感になり、痙攣を起こして狭くなることで起こります

東洋医学的に喘息に関与する臓腑をみてみますと・・・
喘息と聞いて、まず「肺」が思い浮かぶと思います

肺には、気(生命エネルギー)や津液(体液や免疫)を体の上や下、
内や外にめぐらす(宣発・粛降)働きがあります。

風邪やアレルギー源(花粉やホコリなど)などが原因で肺の働きが悪くなると津液(体液や免疫)が滞ってしまいます
その結果、ねば〜っとした塊(痰飲)が体の中でできてしまうのをイメージしてください
実は、「肺」だけでなく「脾」も関係してくるのです

『えぇ?呼吸器の病気なのに、胃腸が関係あるの???』

そうなのです!関係あるのです!!

脾は、食べた物を消化・吸収して、気(生命エネルギー)血(血液・内分泌)津液(体液・免疫)を肺と協力して全身へ運ぶ(運化作用)働きがあります。
飲食の不摂生や冷たいもの・甘いもの・脂っこいものなどを暴飲暴食したことによって
脾(胃腸)の働き(運化作用)が悪くなってしまいます。

その結果、冷たくてねっと〜りとしたもの(痰濁)が体の中で作られてしまい、
肺気の働きを邪魔してしまうのです
これらのことから気道の働きが悪くなり発症すると考えられています

この方は、症状などから見て「脾虚」タイプの喘息と考えます
美容(顔)鍼とは字の如く、お顔に鍼を置いて(刺入して)いくのですが
以前書いたブログでもお伝えしたように、手足(場合によってはお腹)のツボにも鍼を置きます
そして、四肢の経絡マッサージ、フェイシャルマッサージも行います

結果として脾虚タイプの喘息に関与する経絡・ツボを刺激していたことになるというわけです!

『美容(顔)鍼』と見聞きすると
お顔に特化したものだけと捉えがちになってしまいますが
顔にも足のように各器官に対応する反射区があるのです!!!

ですので、副産物(副ではないかもしれませんね)が得られるのですね!
画像

中国4000年の歴史?人体の不思議??
東洋医学って奥が深いなぁ〜と感じたと同時に
何よりも、喜んでいただけたことが良かったなぁ〜と感じた瞬間でした(美容鍼担当スタッフ)

広済鍼灸院 美容鍼のページ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

美容(顔)鍼の副産物 〜夜間、早朝の喘息発作がでなかったの〜 Kosai's Blog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる