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zoom RSS ソフトランディングできる身体に 〜更年期における諸症状と鍼灸治療〜

<<   作成日時 : 2015/10/06 16:44   >>

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空気が澄んできたせいか空が高く感じますね。
青い空とゆっくり動く雲を見ながらカフェで
まったりとした時間を過ごすのもいいですね♪
皆さん、こんにちは。

生理前・生理中のお話しをしてきましたので
今日は女性にとってターニングポイントとなる更年期のお話しをします

皆さんご存知の通り女性でいうと閉経前後の約10年くらいの時期を「更年期」と言います
更年期には卵巣の機能が低下(女性ホルモンの分泌量が低下)することによって様々な症状が現れます
症状の現れ方には個人差はありますが7割以上の女性が何かしらの不快症状に悩まされているのです

「どうして症状の現れ方に差がでるの??」

女性ホルモンの減少する速さが関与していると言われています
更年期になると女性ホルモンは誰でも減少していく自然の体の変化なのです

ですが、減少していく速度が極端だと脳(視床下部)が“体の異状”と思ってしまい
それを補おうと一生懸命に指令を出してしまいます

脳が異常興奮→常に交感神経が優位

この興奮が様々な不快症状をもたらしてしまうのです

逆に、女性ホルモンの減少が緩やかな場合は、脳(視床下部)が変化に気づくことなく
いつの間にかホルモン分泌が止まっているという状態となるので脳の興奮を招くこともなく
不快症状が出ないまま更年期を終えることができます

「どうしたら緩やかに女性ホルモンを減少させられるの?」

先にもお話しした通りに女性ホルモンの分泌がなくなっていくのは自然のことなので
それに対応できる身体にしておくことが大切なのです!
自律神経のバランスを整えておくことが大切になってきます!!

更年期には、一般的に下記のような自律神経失調症状が見られます

<身体的な症状>
・ ホットフラッシュ(急に起こるのぼせ感・発汗) ・手の掌、足底、心胸部の熱感
・ 下半身の冷え ・動悸、めまい ・不眠 ・頭痛
・ 肩凝り、腰痛、疲労感 など


<精神的な症状>
・ イライラ ・不安感 ・精神疲労 ・うつ症状 など

東洋医学的にみますと、
 『閉経前後は、天癸;てんき:(人体の成長・発育と生殖機能を促進し女性の月経と妊娠を維持するために必要な物質)が枯渇し精血不足になるため月経が乱れる。そして、陰陽が失調するため臓腑が栄養されなくなり諸症状が起こる』
と言われています

 天癸(てんき)が枯渇 → 性ホルモンの分泌が減る・なくなる
 陰陽が失調      → 交感神経と副交感神経のバランスが崩れる


西洋医学での治療は、エストロゲンなどの女性ホルモンを補います
薬によって症状は軽減しますが、服用をやめてしまうとまた再発してしまいます
減少していくエストロゲンに着目して治療が行われます

東洋医学では、
陰が不足することで陽が盛んになってしまって起こる様々な症状に着目して治療を行います
症状にあわせた鍼によるツボ刺激が陰陽のバランスを整えていきます

例えば、
『ホットフラッシュがみられイライラしやすい。怒りっぽい』
そんな症状の方には 太衝・太渓・百会・風池・肝兪などといったツボを使用します
その他、体質なども加味して治療に使用するツボを決めていきます

女性の更年期・・・
40代50代は、心も体もホルモンの状態により大きな変化が起こります
その変化に対応するだけで『気』という生命エネルギーを消耗してしまいます

余計に消耗してしまう『気』を鍼灸治療で行い、緩やかな揺らぎの中で、
ソフトランディング(閉経=着陸)できる身体作りをしませんか!?
そして、生き活きとした次のステージへ踏み出しましょう♪

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更年期症状への鍼灸
KOSAI Oriental Healthcare Center/広済鍼灸院

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